ふくしまつりでパワーシフトアクション
今年も、6月4日(日)反町公園で行われた、福祉クラブ生協かながわ地域協議会主催のふくしまつりに出店しました。
神奈川区内で、活動している「世話焼きW.Ⅽoこすもす」「家事介護W.Co絆」「食事サービスW.Coぽてと」「移動サービスらら・むーぶかながわ」の4つの団体と、連携している居宅介護支援のワーカーズ・コレクティブ、福祉団体、生産者も参加し、とても賑やかなおまつりです。今年で、22回目の開催です。
昨年は、雨で中止になってしまいましたが、今年は暑いくらいの好天に恵まれ、300人近い方が参加してくださいました。
市民自治をめざす神奈川の会は、「冷やしすいとん」の販売とともに、「電力会社どうしてる?アンケート」を行いました。
アンケート24枚のうち、電力会社を変えたと答えた方は3人、12.5%でした。変えない理由として「よくわからない」が10人、「現状で満足だから」が5人、「面倒だから」が3人でした。「今後、電力会社を変えたいと思いますか?」には、「自然エネルギーに変えたい」方が6人、「電気代が安くなる会社に変えたい」8人、「変えるつもりはない」が7人でした。
アンケートを行いながら、生活クラブ生協が「原子力発電のない社会」に作り替えるために立ち上げた、(株)生活クラブエナジー(自然エネルギーによる電気を仕入れて、需給調整をして供給する会社)の現状をなども話しました。
1人が早速手続きに入るとのことでしたが、まだまだエネルギーシフトへの意識が高まっていないこともわかりました。