<参議院選挙結果を受けて>
当選した辻元清美さん、水野素子さんに期待します
7月10日に投開票が行われた参議院選挙では、市民自治をめざす神奈川の会が政治契約を交わし、推薦した2人が当選しました。
辻元清美さんは、立憲民主党の全国比例で、断トツの1位当選でした。全政党のなかでも3位でという結果で、辻本さんへの期待の大きさが分かります。
水野素子さんは、神奈川選挙区の5位で、補欠選挙枠となるため任期は3年です。しかし、大きな足掛かりができました。任期を目一杯活用した活躍を期待します。
参議院選挙直前に、安倍元首相が、銃撃され死亡するという惨事がありました。そして、この事件が、日本の政治、特に自民党政治の闇を暴くきっかけとなっています。
又、この闇をなかったかのようにしたいという思惑で行われた岸田首相の内閣改造も、次々と明らかになる「旧統一教会と閣僚の関係」により、その思惑は砕かれました。
そして、国葬に反対する国民が過半数を超えてきました。
しかし、岸田政権は、物価高の根本的な解決をする気配もなく、コロナ感染拡大も放置し、軍事費だけは着々と増大させていく姿勢をあからさまにしています。
そのような政権に立ち向かっていくお二人に期待し、私たちは地域から市民政治に取り組んでいきます。