「6・11脱原発100万人アクション神奈川」に参加しました

出発前 桜木町駅前広場にて。脱原発の思いは天にも通じて直前までの雨も上がりました
出発前 桜木町駅前広場にて。脱原発の思いは天にも通じて直前までの雨も上がりました
 東日本大震災からちょうど3カ月の6月11日、世界同時に行われた「さよなら原発エネルギーシフトなう!」「子供の未来のために一緒に歩こう」のアクションに横浜でも約3000人が桜木町から市役所、東京電力、県庁、山下公園まで歩きました。
 市民自治をめざす神奈川の会も参加団体として、神奈川ネットワーク運動の仲間たちと垂れ幕を持ちながら、ひまわりの花を持ちながら、アピールしました。
 小さな子供たちを連れた若いお父さんやお母さんの姿が多く見られたことと、特に印象に残ったのは、シニアの男性が目立ったことです。
 そして、私たちの隣では、7歳、5歳、3カ月(3・11の後に生まれた)の3姉妹を連れて参加したご夫婦が歩き、その後ろには、83歳の女性が手押し車を押しながら静かに歩いていらっしゃいました。
 林横浜市長も連帯のメッセージを寄せてくれました。また、沿道で結婚式帰りの若い方々が「頑張って」と手を振ってくれたり、ビルの窓から、車の中から手を振ってくれる方もいて、参加していなくても「脱原発」の思いを持っている市民が多くいることがわかりました。
 6・11のアクションが、脱原発に政策を転換する大きな後押しになることを願いながら、まだまだ粘り強い取り組みが必要であろうという思いも新たにしました。