<故安倍晋三元首相の国葬に反対します>

7月8日の参議院選の前々日に、安倍元首相が銃撃され亡くなったという事件は、許されるものではありません。しかし、内閣が直後に決めた国葬は、とても納得できるものではありません。神奈川3区野党共闘を求める市民の会の方々と、いち早く反対声明を出すことで合意し、7月24日に岸田総理大臣に提出しました。

主な理由として

  • 閣議決定では国葬の法的根拠にはならない。法律にない国葬は憲法違反
  • 国葬は、政府が国民の一人ひとりに弔意を強制する行事である。国民の思想・良心の自由に反する行為で、憲法19条に違反
  • 故安倍元首相の業績は、全ての国民から尊敬されるものではない。

評価は大きく分かれている。国民的な合意は整っていない。

そもそも、岸田首相が先日行った内閣改造の際に、「旧統一教会と関係がない」ことを条件に閣僚の任命をしました。故安倍元首相が、旧統一教会と深く関与しているのではないかと指摘されて状況の中で、国葬を行うことは甚だしい矛盾です。

 

<更に、8月17日に 以下にも要請文を提出しました>

・横浜市長には、「国葬」に関わる一斉黙とう、半旗の掲揚などの一切の決定・指示を行わないこと

・横浜市議会議長には、「国葬」中止の意見書を国に提出すること、議員は「国葬」への参列は行わないこと

・横浜市教育長には、生徒・児童・学校に対し、黙とう、半旗の掲揚。弔意の表明など「国葬」に関わる一切の決定・指示・指導を行わないことを

 

<同時に街頭や駅前でアピール行動も行っています>

・9月15日(木)12時15分から、反町公園にて  国葬反対集会を行います。

・集会後、白楽駅までパレードし、「国葬反対」のアピールを行います。

是非、ご参加ください!

東神奈川駅でのシール投票結果