第24回 「みんなでDEまつり」に参加しました
11月12日(日)、つい数日前には「暑い!」と言っていたのに、木枯らし1号が吹いたこの日、反町公園で開催された「みんなDEまつり」に今年も参加しました。
このまつりの主催は、神奈川区内で活動している生活クラブ運動グループ13団体で構成している「コミュニティ・オプティマム福祉マネージメントユニットかながわ」です。
歳をとっても、障がいを持っても、この神奈川区で自分らしく心豊かに暮らし続ける・・・・そのための「まちづくりのしくみ」をつくる活動を続けている団体の集まりです。
それは、市民がつくる「安心のネットワーク」でもあり、
「安全な食材を手に入れたい」
「子育て・介護を支援してほしい」
「歳を重ねるにつれ、家事や食事作り、外出が困難になった」
「環境、エネルギー、教育・・気になることがいっぱい」
の声に応えていこうとしている活動です。
そして「みんなDEまつり」のスローガンは、初めて開催した24年前から
「より少なく消費して心豊かに生きる」です。
当日は、それぞれの団体が活動のアピールを行いながら、焼きそば、中華まん、キーマカレー、豚汁や手作り焼き菓子、コーヒーやジュース類、地場野菜、フェアトレード品などの販売、子供たち向けには、おさかなつり、木の横浜市電を作ろうなどのイベントを開催。
又、毎年行っている「東日本大震災を忘れない!チャリティバザー」で、「第10回東日本大震災・復興まつりー共に生きよう!2023-」に売り上げの一部を寄付しました。
当会は、豚汁の販売(お昼前には完売!)とリサイクルバザーで参加し、同時にこの間取り組んできた「横浜ノースドッグ米軍揚陸艇部隊の配備反対県民署名」活動の報告をしました。
寒さにもめげない「市民のまちづくりパワー」が発揮されたまつりでした。