事務所が「まちのよろず相談所」になるように

「市民自治をめざす神奈川の会」は、神奈川区の生活クラブ運動グループ13団体が参加している「コミュニティ・オプティマム福祉マネージメントユニットかながわ」の参加団体として地域福祉を充実させるために、連携した活動を行っています。

 

そうした活動の1つが、次のようなことです。

現在、毎週日曜日に開催している事務所バザーの際、お買い物ついでにちょっとしたお話をされる方がいます。その方の愚痴とも悩み相談とも取れるお話に、「ここに相談してみたら?」とユニットかながわのリーフレット(写真参照)をお渡ししています。後日お礼を伝えられることもしばしば。

「ユニットかながわ」は、地域で非営利協同で「食のあり方、暮らし方、働き方をトータルにとらえ、住み慣れたまちで自分らしく暮らしていくためのたすけあいのしくみ」をつくっています。

私たちは政治団体ですが、事務所が「街のよろず相談所」のような気軽な場所になれば、生活と政治が結びついていることの実感と関心がもっと拡がるのではと考えています。

毎週バザーを開催しては「まちづくり」を模索しています。