横浜市長選挙(8月3日投開票) 山中竹春さんを支持します

4年前コロナ禍の中、山中氏は「カジノ誘致反対」の期待を受け市長に当選し、公約を果たしました。
そして今回の市長選挙は、先日行われた参議院選挙であらわになったように、多くの市民はこれまでの政治と社会に大きな不安を抱え、「変えてほしい」という思いが溢れている中で行われます。
横浜も、この状況のまっただ中にいます。特に、人口377万人の基礎自治体として最大の都市である横浜です。この状況を変えるために、市民の生活に直接関わっている基礎自治体としての最大の力を発揮できるのが横浜です。
市長が掲げている「子育てしたいまち」を更に進め、高齢者福祉、障がい者福祉は、国の政策を待たずに国を変える影響力を発揮し安心して暮らせる横浜にしなければなりません。気候危機の問題も、今年の夏の一層厳しくなった酷暑で深刻さを増しています。参議院選挙で争点として急浮上した「外国ルーツ」の方々との共存は、横浜で長年積み重ねてきた経験を活かした提案が求められます。
又、神奈川区には「横浜ノースドック」という米軍基地があります。オスプレイがノースドックに来ていることが当たり前のようになるのではという危惧を持っています。「基地の返還」は横浜市が一貫して主張してきましたが、さらなる取組が急務です。事故が起こってからでは遅いです。
生活の現場から福祉の活動の現場から課題解決に向けた提案を行ってきたローカルパーティとして、今回の市長選では実効性のある政策に取り組むことを期待して山中氏を支持します。

出陣式の様子