神奈川区役所における節電対策を聞いてきました
8月3日、神奈川区役所総務部総務課長さんから「神奈川区役所における節電対策」をお聞きしました。
神奈川ネットワーク運動は、地域エネルギー政策プロジェクトを設置し、市民自治を
めざす神奈川の会の運営委員も参加しています。
エネルギー政策の早急な転換のためには、再生エネルギー開発だけではなく、今すぐできるもう1つの発電「ネガワット」・・・省エネルギー対策を各自治体から進めることが、低コストで効果的な対策です。
公共施設では、電力使用量の約30%が照明、40%が空調です。しかも、特に照明の交換はすぐにでもできる対策です。・・・・具体的には、神奈川ネットのホームページをご覧ください。
<この間以下の活動をしてきました>
・・・・・具体的には、神奈川ネットのホームページをご覧ください
*6月の横浜市議会へ、請願書を提出・・・・不採択になりました
請願書・・・・市内公共施設および横浜市立学校の更なる節電の取り組みを求める
*横浜市教育委員会へ請願書を提出・・・・事務項目にないことから委員長扱い
*7月、林横浜市長へ陳情書を提出
<神奈川区役所の省エネ対策・・・・主に、照明、エアコンなど>
もうすでに、照明器具の約9割が、安くて高機能な蛍光管であるFHF蛍光管に切り替えていました。また、神奈川公会堂は、LED蛍光管に切り替えていました。
エアコンの温度設定は、東日本大震災以前から、28°Cに設定していたが、昨年は更に時間差で止めていたこともあったとのことでした。
エアコンは、トータルエネルギーで比較し、省エネタイプの機種に切り替えたとのことでしたが、すべて電気での機種ということで「ガス式ヒートポンプエアコン」は選択しなかったとのことでした。だだ、オール電化の機種ということで、今後の状況がかなり気になりました。